
特定非営利活動法人インターナショクナル
食とクリエイティブから共生社会をつくる
さまざまな国籍や宗教、価値観やライフスタイルがある人が、同じ地域や街、職場や学校で交わるようになり、それぞれの「ちがい」に戸惑う機会も増えてきました。
この世界から消えることはなく、振り切ることや乗り越えることが困難で、それゆえに守られているものもある「ちがい」に、わたしたちはどう向き合えばいいのでしょうか?
インターナショクナルはすべての人に共通する「食」という切り口から、ちがいを障壁ではなく価値に変えて、誰もが自分らしく多様性あふれる共生社会をつくります。

~Projects~
課題解決と価値創造から新しいスタンダードを社会に実装します
すべての人においしい笑顔を|フードピクト®︎
食物アレルギーや健康上の理由により「食べられないもの」がある人や、宗教上の戒律やベジタリアンにより「食べてはいけないもの」がある人でも、安心して食事を楽しめるように。
FOODPICTはISO(国際標準化機構)とJIS(日本産業規格)、CUD(カラー・ユニバーサルデザイン)のガイドラインを準用し世界1,500名への国際調査から開発した食材表示ツールです。
大阪・関西万博やG20大阪サミットをはじめ、羽田・成田・関西の国際空港やエアライン、全国100社1600店を超えるホテルやレストランで利用され、新しい食品表示インフラとして広がっています。
2017年にはインターナショクナルからフードピクト事業をスピンアウトさせ、株式会社フードピクトとして事業を運営しています。

FOODPICT ™️ ©️ INTERNASHOKUNAL & NDC Graphics

避難所コミュニケーション支援ツール
大規模な自然災害が発生したとき、避難所には日本語がわからない人や障害がある人など多様な被災者が集まります。しかし個別の事情を抱えた被災者は、避難所への避難や避難所での共同生活が難しく、数日で避難所を離れてしまい公的な支援の枠組みから外れて孤立する事例が発生しています。
被災者の多様な「ちがい」をバリアとせず、情報提供とニーズ把握を円滑にしてトラブルや孤立を防ぎ、お互いに支え合えるように。
私たちは阪神淡路大震災と東日本大震災の被災者と支援活動者など計243名へのヒアリングから、これまでに発生した事故やトラブルを検証。避難誘導と避難所の初期運営に不可欠なコミュニケーションをピクトグラムと多言語により支援するためのコミュニケーションカードを開発しました。
また自治体国際化協会との協働からピクトグラムと14言語による全国共通の「避難者登録カード」と「多言語指さしボード」の企画制作を受託。全国の災害時避難所へ配備され、避難所のコミュニケーションをサポートしています。

五感でまなぶ世界の食文化と多様性|ワールド食育
誰にとっても身近な「食」の視点から、世界の文化やライフスタイルの多様性について楽しく学び、他者への思いやりとコミュニケーションの大切さを感じてもらえるように。世界各国から集めたお菓子や食品パッケージを使いながら、食育と国際理解を組み合わせた出張授業です。
授業では、異文化理解や多文化共生についてのクイズ、各国の食品表示とマークを探して意味を考えるゲーム、珍しい世界のお菓子やジュースの試食から、五感をつかって世界の多様性を学びます。
また世界各国の食品マークやFOODPICTの事例から、自分とは異なる他者への思いやりの視点と様々なコミュニケーション方法、課題解決のアプローチについて学習します。


~About us~
目の前にある課題解決よりも課題を生んでいる社会変革を
法人概要
名称:NPO法人インターナショクナル
理念:食とクリエイティブから共生社会をつくる
設立:2006年7月(2009年10月 法人化)
代表:佐久間 文恵
住所:〒657-0831 兵庫県神戸市灘区水道筋3-4



